明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

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デジタルデトックスしてみませんか!?

今朝、政府は1都3県に限定し緊急事態宣言を行う予定で調整をしています。

新型コロナの実態もわかってきたので包括的な措置をとることが求められるのですが、対症療法的で都知事の動きなどは7月の都議会選に向けてのパフォーマンスではないかと、穿った見方をしてしまいます。

それでなくても昨年中は、メディアの煽りや洗脳でコロナ脳になってしまって、心身ともに不調になってしまった方も多かったように思います。生活の仕方、仕事での働き方が大きく変化せざるを得ない状況で、ストレスが状態化しています。

ストレスは、天敵が訪れたときの危機管理の初動反応として備えた対応システム。それが、ストレス反応。本来天敵が去ればストレス状態は軽減されるはずですが、天敵がいなくなった今日、人間関係の作用や次から次へと行う情報処理の過程で、私たちは切れ目の無いストレスに晒されているのが実態です。
 

ビジネスの世界だけではなく、日々の生活で、頑張るストレスと我慢するストレスから身を守る作法を身につけることは自己防衛の手段として重要なことです。

今年の行動指針として生活に取り入れたいのが、デジタルデトックスです。

デトックス、毒素を排泄する。デジタルデトックスは、デジタルツールによる情報過多から苛まされるストレス状態から解放することです。

デジタル機器の普及によって生活は豊かになった一方、大量の情報を浴びつづけるストレスや、肩こり・眼精疲労などに悩まされるようにもなりました。実際、オムロンが昨年春に実施したサーベイによるとテレワークでの仕事環境がもたらすストレスにより身体的な重度の痛みを4人に一人の割合で引き起こされているレポートを提供しています。

ニューノーマル時代に欠かすことのできない、身につけたい習慣が、デジタルデトックスです。

そのメリットとやり方はどのようなものでしょうか。

メリットは、以下のようなことが挙げられます。

 ①脳機能が回復する。

 ②健康状態が改善される。

 ③睡眠の質が向上する。

 ④ネット依存に歯止めがかかる。

 ⑤有効活用できる時間が生まれる。

 ⑥対人関係がおだやかになり良好になる。

やり方は、まずメタ認知してみることから始めます。どのようなデジタル習慣をどのようにおこなっているのかを知ることです。

 モジュール1.可視化する

  使用している時間を内容を記述する。時間があったら円グラフで表記する。(やりすぎるとデジタル疲労になるかも(笑)

 モジュール2 メリット・デメリットを検討し書き出す

  何のためにやっているのか、デジタルデバイスの活用の意味を認識して問題意識を健在化します。

さあ、客観的に自己を見つめなおすことができたら、70%は成功といえます。

あとは、断捨離です。何をやめるのか、縮小するのか。

削減できた時間を有効活用するプランを立てましょう。

  ステップ1 断捨離する

  ステップ2 豊かにするものに時間をシフトする。

論理的な展開としては、ステップ1→ステップ2となりますが、人間は心理的な作用で動くもの。今回は、ステップ2→ステップ1の順番で実践します。

  新実践ステップ1

  何を実現したいのか、達成したいのか、充実させたいのか、大切なのか、強化させたいのかを明確にします。

  新実践ステップ2

  実現したいものを達成するために、大幅に時間を作らないといけないので、断捨離を覚悟をして決定します。

そして最後に、全体が決定されたときに、大いに自分を褒めましょう!!

今年は、デジタルデトックスで決まり!!

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