ニューロコーチング®は、脳科学の知見にエレクトロニクス技術を駆使したニューロフィードバックと行動科学や心理学をベースとしたコーチング技術を融合したソリューションサービスです。

あなたは、今までの自分のあるべき姿を追い求めていきたいですか? それとも、未来の理想の自分の実現に向けてエネルギーをかけたいですか?

ニューロコーチング®プログラムは、真のゴールを設定し、半年間で目覚ましい成果と学習成果を獲得するプロジェクトです。

ニューロコーチング®の焦点と領域は、(思考+感情+行動)×脳。

大手企業の事業部長のケース

ニューロフィードバックトレーニングとコーチングは、相乗効果を生み出す名パートナーと言えます。

大手企業の事業部長。新規事業の立上げから1年ほど経過し期待に見合った業績結果が得られておらず、日々不測事態の対応も含め問題解決にあたっています。
脳波アセスメントをするととても速いベータ派が広い範囲に出ていて、過覚醒の状態です。睡眠も浅く眠れている感覚がなく、いらいら感のある毎日。一方でとても遅いデルタ波やシータ波も多く出ていてまるでアクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態です。社長からは、毎日のように指示があり、また成果を求められるという高ストレスの状況に置かれています。本人は、もっと処理能力を高めて、問題を解決するスピードをアップしたいと強い要望がありました。

ニューロコーチング®の効果性と役割

コーチングは、クライアントに寄り添い、行動変容と定着化に大きな役割を果たします。今日のような高ストレス社会におけるビジネスパフォーマンスの向上やメンタルトレーニングでは、コーチングの技術を持ち合わせたニューロフィードバックトレーナーが不可欠と言えます。特に、ニューロフィードバックトレーニングによる脳波の改善プログラムを行った際に、判断や行動選択の在り様を定着化する上でコーチングが威力を発揮します。

先の事業部長は、左脳の前頭部を中心とした不安定な脳波の状態に対処し、複雑性への対応力、行動/実践力、計画/管理力に関するポジションと言語的認識や理解力を改善するポジションのトレーニングを軸にコンディションを整えました。そして、脳の覚醒レベルがコントロールできているのを確認し、真のゴール設定を行い、ビジュアリゼ-ションとアファメーションによるセルフイメージと行動変革にチャレンジしました。

脳のコンディションがよくなったことで、本来の自分を取り戻しました。半年を待たずに冷静で的確な判断の下に意欲的な姿勢で取り組まれ、クライアントや部下から「事業部長は変わった」「最近、活き活きとしている」と、変貌ぶりが評判になっているそうです。

ニューロコーチング®の目指す変化と実感は、本人の変化への実感もさることながら、ご本人の関係する周囲の方々に変化と実感を与えられることを目指しています。クライントである本人のリーダーシップの発揮を大切にしサポートしています。