脳からのリーダーシップ!!

もう一度リーダーシップを見直そう。それは脳の覚醒について知ることです。※a

リーダーシップは歴史的変遷から、多くの人々にとって身近で意味ある関心ごとといってもいいでしょう。それは人生の成功をもたらす秘訣かもしれないし生きるエネルギーあるいは術と表現することも可能です。周囲の方々と刺激し合う良好で効果的な人間関係の中で、自分らしさを発揮し成長感や達成感を感じられるような行動そのものがリーダーシップです。活き活きとした自分かどうかを確認できるバロメーターとも言えます。

リーダーシップは、パワーを源泉とした行使のプロセスです。結果としてどのような影響力を発揮したのか。良い悪いに関係なく影響力を発揮するためには、パワーに依存します。パワーの充電は準備。準備を怠ると本番での影響力の発揮は期待するレベルの成果を得られません。充電準備に大きなコストを費やす必要があるパワーもあります。これからどのような努力をしパワーを開発・維持・強化していくのか、パワーに向かう自己理解を深めることで多くの気づきを得ることができるでしょう。

リーダーシップ発揮の効果性からみると、脳の適度な覚醒を維持しておきたい。職場や生活のシーンで状況に合わせた適応的な行動がとれるからです。脳が不覚醒な状態では、周囲の状況認識ができなかったり、集中力が低下しケアレスミスをしてしまう。過覚醒な状態では、感情に流され浅はかな選択をしたり、ちょっとした刺激で激高し人間関係でトラブルを起こしたりします。状況に応じた効果的なリーダーシップの発揮には、脳の適正な覚醒レベルが不可欠なのです。脳の覚醒度が顕著に低かったり高かったりすると効果的なリーダーシップは発揮できません。脳が活性化しているかどうかによって直接的にパフォーマンスに影響を与えている、このことは意外と知られていない事実です。

例えば、人のパフォーマンスは自己イメージの持ち方で変わります。できる、やれるという自分で挑む挑戦とほとんど無理かもしれないという気持ちで挑む挑戦では得られる結果は、異なります。取り組む課題やテーマを解決するにふさわしい存在と自己認識できているとき、集中力や創造性が発揮され当然のようにエレガントに問題解決をすることができます。自分は、重要で有能で受け入れられている存在である、ポジティブな自己イメージを持ち、その認識を維持できるかどうか。自己への感情に大きく作用するセルフエスティームが高い状態にあるためには、脳の覚醒度が適正であることが重要なのです。

脳が適正な覚醒を維持できると未来を切り開くことが可能になります。周囲の状況への認知力が高まり成功チャンスを見逃すことなく捉える確率が高まるからです。そして多くの選択肢の中から未来の理想の自分を実現するために必要な事柄に着手することを決定します。決めたことを先送りせずに素早く行動し、周囲に積極的に働きかけ影響力を行使することができ一人では実現できない大きな成果を獲得します。脳の良好なコンディションがリーダーシップ発揮のプロセスを支えます。


あなたの場合は、どのようなことが実現できるようになると思いますか。脳からのリーダーシップは、脳の適正な覚醒レベルに依るものなのです。脳の覚醒レベルを可視化することから始めましょう♬

私たちは、6つの脳波を扱い情報処理をしています。普通に仕事や生活をしている時に、不覚醒な状態にある場合、デルタ波やシータ波が優位になっていて、はっきり言って寝ている状態です。なので、残念ですが、パフォーマンスは落ちてしまいます。リーダーシップの発揮云々の前で対処しなければならないことがあります。

脳の覚醒度、ちょっと理由はわからないけど、モチベーション低いし集中力でないなあ、と感じていたら覚醒レベルを知ることは大事かもしれませんね。

そんな問題意識があるとしたら、ニューロコーチング®セミナーに一度お運びください♪

リアルのセミナーでないと、脳の覚醒レベルをプロファイリングできないので。

予定は、以下の通りです。

   2月16日1330~1700

   3月  5日1330~1700

   3月16日1330~1700

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