認知機能は弱まっていませんか!?

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ふと、立ち止まって自分で何者なのだろう!?と問い質してみることってありますか。

岐路に立って複雑な問題を前に推し進めようと何かを選択するときに、メタ認知して本来的に何を目指しているのかを確認してみることもあると思います。

自己理解を深めることはとても大切です。毎日は選択の連続で、以前は意識して決定して行動しているのは、5%と言われていますが最近では1%ともいわれています。

潜在意識で自動操縦モードで行動していることがはるかに多いことに驚かされます。

自分はこういうものだという支配的な自己認識の実現が、無意識で実践されています。ポジティブで主体的な自己認識を前提としたいですね。

実は、自己認知機能が低下していたり弱い人の特徴が、普段の生活の中でも知ることができます。外見や行動がヒントを提供してくれるのです。

TPOに合わない服装で場に参加してしまったり、一部身に着けているものがテイストから外れていたり、髪型や身なりがとてもだらしなかったりするのは、周囲からどのように見られるかという客観的に自分のことを見ることができない。自己認知力が低下している可能性があります。

もし自分を大切にしていないのであれば、周囲も大切にする必要はない人なんだという認識を持ってしまいます。幸運や成功は周囲の人たちとの関係で手にすることができますので、よい方向とは言えません。

また、頻繁に躓いたり、足の小指をデスクや椅子にぶつけてしまったりするのは、自分の体が行方不明でどの範囲まで自分であるかの認知機能が弱っています。脳と身体のコネクティビティがうまくいっていないのでしょう。

瞑想をお勧めするのは、精神的な安定性を取り戻し副交感神経へのシフトを促すだけではなく、自己認知機能を維持したり高めることに結びつくからです。
まだ、習慣としていない方なら、一日10分の瞑想からスタートしましょう。

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