脳の覚醒と組織文化

★★───

個人の脳の覚醒レベルと環境との関係について。

個人のパフォーマンスは、

=(期待認知度×能力×意欲×行動)×脳

と表現していますが、組織人にとっては前提として所属する

組織の文化の影響は少なくありません。

数名で構成される職場は、同期発火により互いに影響を受けます。

職場リーダーやマネジャーのマネジメントの良し悪しで構成メン

バーの精神的状態も変わります。

思い当たる、事例をお持ちではありませんか、「あのリーダーの

下では一緒に働きたくないなぁ」「ぜひ、あのマネジャーの指導

成長したい」と感じられたこともあるでしょう。

マネジメントやコミュニケーション上の具体的な行動は、その組織

で大切にしている価値観により選択がなされています。それによる

作用で精神的な健康状態が作り上げられます。健康状態を推し量る

ものさしを持っていないとマネジメントできません。今、EH(従業

員幸福度)が注目されているのは包括的で再現性があるからです。

脳の覚醒レベルを抑え込み、モチベーションが低く自ら行動するこ

とがない。言われたら行動するが、あえて問題意識をもって取り組

むこともこともしない。そもそも周囲に関心が薄くその日を漠然

とこなしている。そんな自動モード状態になっていることに気づく

こともができず、習慣化する。やがて定着化し、本当にそれがあな

た自身になってしまうのです。

経営者は、脳の覚醒レベルと組織文化の状態の相関性を理解し、注

意してウォッチしておく必要があります。なぜならば、組織の生産

性を支えている個人の脳に影響を与えているビッグEは上司のマネ

ジメントであり背景に横たわるのは組織の価値観だからです。

当社では、イーハピネス社のEH調査を活用し、脳と組織の活性化

を手掛けています。


今回、EH調査について無料企画を実施しています。

特にコロナ禍での従業員意識の変化は、会社の諸々の施策を打つ上

で基礎データになります。

企画にご参加の企業及び個人には、全体所感もレポートします!

無料参加の企画、16日が締め切りです。

  ぜひ、逃さず参戦を!!  

こちらです   →http://u0u0.net/huuw 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です